「あなたの強みは?」と面接で聞かれたら?長所・短所をうまく伝えるポイントを詳しく解説!

就職活動
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就職活動の面接で聞かれる質問で定番のひとつである、「あなたの強みとは?」。

そして、「長所・短所」の正しい考え方とは?

意外に答えるのが難しいこの質問の答え方のポイントを解説します。

自己分析にも役立つので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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面接官が「あなたの強みは?」と聞く理由

面接官から就活生に対して「あなたの強みは?」という質問。

これは、自己PRとほとんど同じだと思って良いでしょう。

自己PRについて知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください!

言葉の通り、あなたがアピールしたい「強み」を伝えます。

ただし、ここでの「強み」は輝かしい業績や成果である必要はありません。

英語が得意であれば「英語力」を全面に出して、それを今後どう活かしていきたいかまで話せると素敵ですよね。

そのため、TOEICが◯◯点で…というのも客観的な評価で良いのですが、さらにそこに、どのように活きるかを考えてみましょう。

強みとは別!?長所・短所を聞く理由

では、「強み」とよく似た質問としてあるのが、「長所」とその逆の「短所」。

この「長所」と「短所」はセットで聞かれることが多いので、合わせて考えるようにしましょう。

「長所」を聞く理由

これは、「強み」にも似ていますが、大きく異なるところとして、あなたの性格や人柄を聞いているという点です。

どのような考え方をしていて、どのようなことにやる気・モチベーションを感じるかなどを知りたいという真意があるようです。

また、しっかりと自己分析ができるかということも確かめられているでしょう。

長所を自信を持って話せる人は魅力的ですもんね!

「短所」を聞く理由

一方の短所は、一見、短所を伝えることは就活においてマイナスそうだと思われがちですが、そうではありません。

短所こそ、自分で把握していることが大切です。

そして何よりも大切なのが、その短所をどのように考えていて、どうするべきか考えられているかということです。

確かに、自分の短所を理解してうまく対処できる人は仕事もできそうですよね。

強みや長所・短所の考え方は?

では、この強み、および、長所・短所はどのようにして考えれば良いでしょうか?

まずは、これまでの自分の経歴を振り返ってみましょう。

そこで、大きな選択をした時や何かに打ち込んでいた時のことを思い出します。

その時の行動の「きっかけ」や「モチベーション」は何だったかを考えれば、自ずと自分のことが見えてくるはずです。

これが俗にいう自己分析であり、就活において不可欠なことなのでまだという人はぜひ時間を作ってやってみましょう。

知っておきたい!伝えるときのポイント3選

では、具体的にはどのようなことに注意して答えると良いのでしょうか?

御社への志望動機につなげる

あなたの強みや長所・短所とうまくフィットする仕事はまさに「天職」ですよね。

そのため、「私は〜〜というところがあるので、御社の〜〜なところにマッチすると感じて一番に魅力を感じました。」

という感じだと、説得力もあっていいですもんね。

長所と短所はセットで考える

長所と短所は別に考えるのではなく、セットで捉えるようにすると考えやすいでしょう。

例えば、「頑固だ」という短所がある人がいたとします。

でも、その頑固という性格は、見方を変えると、「一度決めたらやり抜く」という一貫性のある人だとも言えますよね。

このように、短所であるとともに長所でもあるということは多くあるので、自己分析では良い面と悪い面のどちらもないか考えるようにしましょう。

具体的なエピソードを交えて伝える

これは大変効果的で、あるのとないのとでは大きく違います。

実際に、あなたの強みや長所・短所を裏付けるエピソードがあれば、信憑性も劇的に増しますよね。

また、その際に、そのエピソードに至ったきっかけやモチベーションも話せるとなお良いですよ。

そのため、あなたらしい良さが出ているエピソードはないか、自己分析を通じてよく考えてみてくださいね!

まとめ

以上、面接官から就活生に対して「あなたの強みは?」と「長所・短所は?」という質問について解説しました。

大切なのは、あなたの性格や考え方が伝わるようにすること。

そして、長所・短所はセットで考え、さらにエピソードも一緒に答えられると完璧といえるでしょう。

その際に、きっかけやモチベーションについても合わせて考えるようにしましょう。

また、そのために、「自己分析」は徹底的に行うようにしてくださいね。

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