大学生におすすめのアルバイトとは?楽しい!稼げる!人気のバイト23選

アルバイト
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遊びに学び、趣味、旅行など、何かとお金が必要になる大学生活。

自分に合ったアルバイトで、「楽しく稼げる!」というのが理想的ですよね?

そんな、大学生必見のおすすめアルバイトをご紹介します。

人気ショップの店員や飲食業界、教育関係に、変わり種の治験バイトなど・・・ 自分に合ったアルバイトを見つけましょう!

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飲食業界

日本全国、どの地域でもアルバイトの求人数は多い傾向にある「飲食業界」。

僕は初めてのアルバイトとして、レストランが併設したパン屋で働いていたので、その経験も交えて紹介します。

ここでは、「ホールスタッフ」、「キッチンスタッフ」の2つに分けて解説していきます!

▶︎ホールスタッフ

まず、お客さんがお店に入って初めて会う店員がホールスタッフです。

「いらっしゃいませ」に始まり、席への誘導、注文受け、配膳などの業務があります。

基本的に細かいマニュアルがあるため、戸惑うことは少ないでしょう。

ただし、お客さんとの直接的な対話があるため、最低限のコミュニケーションスキルが必要です。

何か問題が発生した場合に、キッチンが原因であっても、ホールスタッフにクレームがあてられることがあるようです。

比較的明るい職場環境がであることが多いため、友達もできやすく、コミュニケーションスキルやマナーが身に付くため、経験を積めるという意味でもおすすめです。

▶︎キッチンスタッフ

キッチンスタッフは調理全般に携わります。

基本的にお客さんと対話するといったことはないので、気楽に働きたいという人にはおすすめ。

ただし、ランチタイムや夕食時には店内が混雑し、注文も殺到するといった状況では、業務をテキパキとこなすことが求められます。

「料理が好きでやってみたい!」という人が実際にやると、思っていたよりも単純作業だったという声も少なくありません。

とはいえ、包丁を扱ったり、効率的に美味しく料理を作る方法などを学べるため、確実に料理のスキルはつくと言えるでしょう。

平均時給はいずれも1000円前後で、平均的な相場といえるでしょう。

店員スタッフ

▶︎コンビニ

「コンビニ店員って、レジに立って会計をするだけだから楽そう」というイメージが持たれることが多いようですが、これは大きな間違いです!

お客さんがレジに向かうのを常にチェックしつつ、大量な商品の品出し、陳列、賞味期限などのチェックがあります。

また、レジでの対応は会計のみではなく、配達の受付や電気料金の支払いなど、様々な業務があります。

さらに、タバコを銘柄でいうお客さんも多く、結局覚えないといけなかったりと、大変なことも多いようです。

こちらも平均時給1000円前後で、夜間勤務だとプラス100〜200円アップといったところでしょう。

▶︎カフェ店

カフェ店員といえば、大手のスター○ックスコーヒーやド○ールなどを想像することが多いでしょう。

おしゃれなイメージがあり、大学生から人気の職種となっています。

そして、他の飲食業界などと違う点として、服装がおしゃれというのも人気のポイントでしょう。(一般的な飲食店は見た目よりも衛生面・機能性重視のため、給食当番のようになってしまうというケースも…泣)

最近では、カフェといっても、ドリンクのみではなくスイーツや料理の提供もするお店が多く、メニューの数が多いために慣れるのが大変だという場合も。

平均時給1000円前後と一般的な相場となっています。

▶︎ファストフード店

基本的には飲食業界と同じです。

ファストフード店はなかでもマニュアルが徹底しているという特徴があるため、慣れて楽にこなせるでしょう。

ただし、やはり人気店には混雑がつきものなので、体力も必要となりそうです。

平均時給1000円前後で、夜間勤務がある場合はプラス100〜200円アップとなるでしょう。

▶︎居酒屋

居酒屋は明るい職場が多く、服装や髪型が自由なお店も多いため、自由度の高さを重視する大学生にはおすすめ。

ただし、酔っ払いへの対応やトラブルがつきものであるため、お客さんへの柔軟な対応が必要となります。

注文が多い時間帯やメニューの多い店は忙しくなるため、疲労もその分大きくなりそう。

平均時給1100円前後と少し高い相場となっています。

▶︎本屋・書店

大型書店であればレジ対応が業務の中心となるでしょう。もう少し規模が小さいお店だと、陳列や発注などの業務も加わってきます。

本好きな人が働くイメージを持ちそうですが、業務内容としては一般的な販売店のような雰囲気だと考えましょう。

お店によっては割引価格での購入が可能であったり、比較的綺麗な職場が多いため、本好きな人や初めてのアルバイトとして後悔することはないでしょう。

平均時給1000円前後と一般的な相場となっています。

▶︎パチンコ

大手アルバイトの求人サイトなどで時給の高い順に調べると必ずといっていいほど上がるパチンコ店員。

平均時給は最高で2000円前後にもなってくるようです。

理由としては職場環境が良くないということ大きいでしょう。

タバコのにおい、爆音で体調的なマイナス面があり、重いドル箱を運ぶ業務で肉体的な疲労も重なっていくようです。

ただし、パチンコ好きな大学生やアルバイトで筋トレも一緒にしたいといった大学生にとってはこうしたマイナス面も軽減されるため、多く稼げる良いバイトともいえなくはないようです。

▶︎ガソリンスタンド

最近はセルフの給油システムのガソリンスタンドが多いため、車の洗浄やオイル交換などの業務がメインとなるでしょう。

外で立ち仕事になる分、肉体的な疲労は大きく、冬場や夏場はハードな職種となります。

平均時給1000円前後と一般的な相場となっています。

教育関係

直近の大学受験の経験が活かせることや、平均時給が高いことで大学生からの人気が高い教育関係のアルバイト。

ここでは、「集団指導」、「個別指導」、「家庭教師」の3つに分けて解説します。

▶︎集団指導

塾の集団指導はなんといっても高時給!

かくいう僕も、現在進行形で塾講師をやっており、慣れてくれば1時間の授業で3000円近くいただける破格の時給になってきます。

ただし、集団指導には人前で話すことや生徒を管理する(叱るなども含む)能力が必要になる分、研修が長く続きます。

この研修期間は時給が最低賃金という場合もよくあることなので、結果的に大学生活での時給を考えると平均して1500円程度となるでしょう。

とはいえ高時給で就職活動などにも活かせる経験・スキルが得られるため、教えることが好きな人や得意な科目がある人にはおすすめの職種です。

▶︎個別指導

平均時給は集団指導よりも少し下がって、1500円程度。

ただし、研修が少ないので、塾によっては即授業をできるというケースも多いようです。

生徒との距離が近い分、アットホームな雰囲気で授業をしたいという人にもおすすめです。

▶︎家庭教師

業務形態は個別指導と同様で、場所が生徒の家になる家庭教師。

先生の方から校舎ではなく家に出向くため、生徒の家の立地の良さなどが注意したいポイントとなるでしょう。

当然、生徒の両親から相談を受けることも多く、お礼や感謝を直接受けることがある一方で、責任が大きくなるようです。

家庭教師の仲介業者を通じて紹介を受けるのが一般的ですが、大学での掲示板などの求人では、マージン(仲介手数料)の無い案件を得られるようなので、興味がある人は調べてみましょう。

以上、教育関係はいずれも高時給で魅力的ですが、以下のようなデメリットもあります。

・曜日固定のシフト

・シフトの縦積みができない

・予習は時間外労働

大学で部活動を頑張りたいという人にとっては、塾のシフトで練習や試合を休まないといけない…といったケースもあるため、理想の大学生活をイメージして決めましょう。

教育関係のアルバイトについては以下の記事でさらに詳しく解説しています。

「集団指導」、「個別指導」、「家庭教師」の3つの塾講バイトについて、それぞれのメリット&デメリットと注意点についてわかりやすくまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

配達・デリバリー

▶︎フードデリバリー

最近人気が高まっているフードデリバリー・配達員。

自転車やバイクで指定のあった店舗から家へ注文品を届けるというもので、給料は出来高制です。

効率よく運べば平均時給は1500円程度も可能で、シフトが柔軟なため、遊びや部活動などと両立したいという人にもおすすめです。

▶︎お店の配達スタッフ

どこかの店舗でその店の商品を専門に配達スタッフとして務めるパターンもあります。

この場合は、出発のお店が決まっているため、道がわからないということも少なくなるでしょう。

また、慣れてきて道を覚えれば効率的に運ぶことが可能になりますが、時給が決まっている場合が多いため、モチベーションが低くなってしまいがち。

平均時給1000円前後と一般的な相場となっています。

ただし、お店のまかないなどが出るという場合もあるため、食費が浮くという利点もあるようですね。

その他

▶︎アパレル

アパレルもカフェと同様に、おしゃれなイメージから大学生のアルバイトとして人気のジャンル。

ただし、アパレルは一般的に、一日中のシフト制であることが多いので、土日のみといった勤務形態となるでしょう。

割引制度で服を安く変えるなどのメリットもあるため、好きなブランドの店舗で働くというのも良いでしょう。

立ち仕事の接客業で、お店によってはその店のブランドの服を買って着る必要がある場合も多いため、その辺りも想定して考えるようにしましょう。

平均時給1000円前後と一般的な相場となっています。

▶︎営業関係

売るものや形態については様々ですが、大学生の営業としてよくあるのは、テレアポをとった家庭に赴いて販売をするというもの。

お客さんとなる人が興味を持っている段階からスタートするため、営業としてはハードルが低めですが、その分、うまくいかなかった場合に社員からお叱りを受けるということも多いようです。

そういう点では、慣れないうちはストレスの多い仕事と言えるでしょう。

平均時給1500円前後と高時給で、出来高により歩合制となる場合が多いようです。

▶︎引越し業者

力仕事のイメージが強い引越し業者。

家具や家電などの荷物の積み下ろしやトラックへの積み込みなど、体力の消耗が激しい仕事となります。

体力に自信がある人や筋トレになる仕事がいい人にとっては天職と言えるかもしれませんね。

平均時給1500円前後と高時給になっています。

▶︎事務関係

パソコンを使って事務的な仕事を行う仕事。

頭を使うというよりは、単調作業となる側面が大きいため、精神的な疲労が大きくあるようです。

業務によって異なりますが、エクセルやワードを使うことが多いため、パソコンのスキルが着くというメリットがあるでしょう。

平均時給1000円前後と一般的な相場となっています。

単発バイト・長期バイト

以上のような一つの職場に応募して働くアルバイトの他に、一括募集のサイトなどに登録して最短1日から長期で働くというアルバイトの形態もあります。

以下では代表的な単発バイトおよび長期バイトを紹介します。

▶︎試験監督

一般的には塾などの模試の監督を行うことが多いですが、TOEICや資格などの試験監督も募集があるようです。

アルバイトの中でも、何もしないでいい仕事というイメージを持たれがちな試験監督のアルバイトですが、答案の枚数チェックや不正行為の監視など、緊張感がある仕事です。

試験中は基本的に暇な場合が多いですが、逆に、何もしない時間を過ごすのは苦痛。

平均時給1100円前後と少し高い相場となっています。

▶︎仕分け・検品等の作業

単調作業のイメージが大きい仕分け・検品等の作業。

その単調な内容ゆえに、時間経過が遅く感じ、他の仕事よりもしんどく感じることが多いようです。

接客や頭を使う仕事は嫌だけど時間があるという場合に、1日だけやるというのであれば良いかもしれませんね。

平均時給1000円前後と一般的な相場となっています。

▶︎治験バイト

これはそこまで多くはないレアな仕事にはなりますが、薬を飲むだけで特にこれといった労働はないというのが魅力の治験バイト。

危険なイメージもありますが、治験をする段階で安全性は十分確保されているので、単発のアルバイトとしては魅力的でしょう。

▶︎警備員

交通警備のほか、施設での警備などを含む警備員の仕事。

コンサート会場などの場合は、「好きなミュージシャンのライブを近くで見れた!」などという思わぬ利点もあるようです。

基本的には外での立ち仕事が多いため、夏場や冬場などは体力的にしんどい仕事と言えるでしょう。

平均時給1200円前後と少し高い相場となっています。

▶︎リゾートバイト

春休みや夏休みなどに、観光地・リゾート地などに派遣されて長期(1ヶ月〜2ヶ月)で働くリゾートバイト。

シフトが休みの日はお客さんとしてそのリゾート地で楽しんだり、営業時間外に温泉に入れるなどといったメリットもあるようです。

長期休暇を利用してガッツリ稼ぎたいという人にもってこいの仕事ですね。

平均時給1000円前後と一般的な相場となっています。

大学生がバイト選びで失敗しないためには…?

以上、大学生におすすめのアルバイトを様々な業界から紹介しましたが、結局どれが良いのでしょうか?

実際に様々な仕事をやってみた僕の意見として、

結論、「人それぞれ」です(笑)

そのため、以下のことをチェックしてみましょう。

①大学生活で主軸にしたいことは何かを考える

大学生活の中で重視したいことによっておすすめのアルバイトも変わってきます。

例えば、部活動などを頑張りたいという人にとっては、曜日固定の教育関係ではなく、夕方から夜にかけて働ける飲食業界などがおすすめでしょう。

「恋愛をしていきたい!」という人にも、大学生が多く働いている飲食業界はおすすめです。

理想の大学生活を考えたときに、働く時間帯や働いている人の特徴などを考えて応募するようにしましょう。

②身につけたいスキルは何かを考える

アルバイトといえど仕事には変わりありません。

そういう意味では、自身の成長につながる経験となるでしょう。

そのため、自分の得意なスキルを伸ばすもよし、苦手なスキルを磨くのも良いでしょう。

プレゼンテーション能力やコミュニケーション能力を磨きたいというのであれば、教育関係や営業、アパレルがおすすめですよ。

③自宅からの通勤時間と距離を考える

意外と大事なのが「自宅からの近さ」。

下宿の場合だと、大学の周辺に住むことが多い分、そこの大学の生徒で求人が取り合いになります。

そのため、少し離れた職場でアルバイトをすることが多くなりがちですが、長期で働く場合は通勤時間と距離は大事なポイントとなってきます。

電車で何分か、自転車で何分か、大学から直接行くと何分か、帰り道にスーパーがあるか、などのようなことを想定してから応募するようにしましょう。

一度、働き出したことを想像して通勤してみるといいですよ。

以上のようなことも考えて、理想のアルバイト先を見つけてみてくださいね!

僕は、理想の職場を見つけて、最終的には夢のマイカーも購入できました!

それでは、輝かしい大学生活を送ってくださいね!

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